2025年10月|数秘で読む宇宙の流れ

ユニバーサルイヤーナンバー9 × ユニバーサルマンスナンバー1

【切り替わりの扉を開ける「始まり」】

2025年は、数秘で見ると「9」の年。
手放し、統合、完了、赦し、感情の
クリアリングなどがテーマとなる、
魂の棚卸しのような1年です。

そんな年の中で迎える10月は、
「ユニバーサルマンスナンバー1」

“始まり”や“リセット”を意味する数字です。

「終わりの年 × 始まりの月」
この組み合わせが象徴しているのは、
“切り替わりのゲート”が開かれる感覚です。

【過去を超えて、新しい自分へ】

9月は、イヤー9とマンス9が重なり、
濃密な完了と解放のエネルギーが降りていた時期でした。

多くの人にとって、
内的な変容や気づきが深まり、
ある意味「もう戻れない地点」を超えた
感覚があったかもしれません。

そして10月――
その余白に、新しい風が吹き込みます。

過去の延長線ではない、
「まっさらな一歩」

誰かの期待でも、惰性でもない、
自分で選ぶスタートを意識できるタイミングです。

ここで始まることは、
長期的なテーマの布石になる可能性も。

小さな直感や行動を大切にして、
試してみる価値があります。

【10月の数秘テーマ】

  • 新しい流れの兆し
  • 直感での決断
  • 方向性の見直し
  • 過去のパターンを変える選択
  • 自立心の目覚め
  • 意識的な「意志」の力を使う

特に、「流されるままに生きてきた」「誰かの期待で選んできた」人にとって、
自分の感覚を主軸にすることが大切な変化の入り口になります。

【始まりのエネルギーを活かすヒント】

始まりの月は、必ずしも「大きく動く」必要はありません。
むしろ大切なのは、“自分の意志で選ぶ”という感覚です。

  • 「なんとなく」や「とりあえず」をやめてみる

  • 何を選ぶかではなく、“どう選ぶか”に意識を向ける

  • 思考で考えるよりも、まずは体や感覚に問いかけてみる

  • 「これは古いな」と感じた習慣を一つ手放す

  • 無理に前に進まなくても、方向転換や立ち止まりも“始まり”の一部と捉える

1は、“内側に芽吹く新芽”のような数字。
その芽がどんな形になるかは、
まだわからなくても大丈夫。

ただ「新しい流れに自分を開く」ことが、
すでに始まりなのです。

【10月をどう過ごす?】

  • 自分の“原点”に立ち返って、今の道を再確認する

  • 「こうしたい」「こう生きたい」と感じる感覚を優先する

  • 情報過多から距離を置き、心の声をクリアにする

  • 小さくてもいいので、“始める”ことを選ぶ

  • 誰かのためではなく、“自分のため”の選択をしてみる

1のエネルギーは、まだ形になっていない
“可能性”の段階にいます。

結果を急がず、自分の直感や感性を信じることが、
長い流れの中で重要な鍵になります。

【まとめ】

10月は、「9の年」の中に差し込まれた“光の種”のような時期。

まだ全体像は見えなくても、
小さな一歩が未来を大きく変えていく。

そんな予感をはらんだ始まりの月です。

特別なことでなくても大丈夫。
「今日を、ちょっと違う意識で生きてみる」
その選択が、未来を塗り替える一歩となるでしょう。

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