あなたの中にある答え ― ハイヤーセルフとつながる催眠療法「QHHT」とは

QHHT(クォンタム・ヒーリング・ヒプノシス・テクニック)という言葉、聞いたことはありますか?
まだ一般的とは言えない手法ですが、だからこそ「なぜか気になって調べてしまった」という方が多いのも、QHHTらしいところかもしれません。

不思議なことに、このセッションを受けに来られる方の多くが「導かれるようにここにたどり着いた」とおっしゃいます。
偶然ではなく、必然としてQHHTと出会う方がほとんどなのです。

「催眠療法の一種?」
「過去生を見るやつ?」
とぼんやりとしたイメージのまま来られる方も多いので、今回はQHHTとは何かを丁寧にお伝えしていきます。

◆ QHHTとは

QHHT(Quantum Healing Hypnosis Technique)は、日本語では量子退行催眠、または量子催眠療法とも呼ばれます。

アメリカのドロレス・キャノン(Dolores Cannon)が、45年間の催眠療法士としてのキャリアのなかで開発・洗練させた、非常にユニークな催眠技法です。

一般的な催眠療法とは一線を画す、深いトランス状態を使ったこの手法は、単なる過去生の探求に留まらず、自己の内側に潜む「すべてを知っている意識」にアクセスするための道を開いてくれます。

◆ ドロレス・キャノンとはどんな人?

ドロレス・キャノンは1931年、アメリカのミズーリ州セントルイスに生まれました。

1960年代、夫とともに催眠療法を学びはじめ、ある患者との偶然のセッションから過去生という現象に遭遇します。それがすべての出発点でした。

それから約50年にわたって独自の催眠手法を研究・発展させ、世界中の何千人ものクライアントとセッションを重ねました。その探求の範囲は過去生にとどまらず、宇宙の記憶、パラレルライフ、そして次元を超えた意識の世界へと広がっていきました。

彼女は17冊の著書を出版し、その翻訳は20以上の言語に及んでいます。
1992年にはオザークマウンテン出版(Ozark Mountain Publishing)を設立、後にはQHHT公式アカデミー(Quantum Healing Hypnosis Academy)も創設しました。

2014年10月18日、ドロレスはこの世を旅立ちました。
その後は娘のジュリア・キャノンが志を引き継ぎ、今日も世界中でQHHTの教えが広まり続けています。

◆ QHHTの核心 ― ソムナンビュリスティック・トランス状態

QHHTがほかの催眠療法とまったく異なる最大のポイントは、到達する意識状態の深さにあります。

ドロレスが重視したのは「ソムナンビュリスティック・トランス」と呼ばれる、最も深いトランス状態です。
この状態は、私たちが日常的に自然と経験しているある瞬間と同じです。

それは、朝目覚める直前と、夜眠りに落ちる直前の、あのぼんやりとした意識の境界線上の状態です。

多くの催眠療法士は、この深さでのリサーチを避けてきました。
予測できない、説明のつかない体験が起こりやすいからです。
でも、ドロレスはその「未知なるもの」に好奇心旺盛に飛び込んでいきました。

そしてそこで発見したのが、クライアントの誰もが過去生の記憶にアクセスできること、さらにはその人のすべてを知る深い意識の部分と対話できることでした。

◆ サブコンシャスネス(ハイヤーセルフ)とは

ドロレスがセッションのなかで出会ったのは、心理学でいう「潜在意識」とはまったく異なる意識の領域でした。

彼女はそれを「ザ・サブコンシャス(The Subconscious)」と呼びましたが、これは宗教や精神的な教えのなかでいくつもの名前で語られてきたものと本質的には同じだと言われています。

ハイヤーセルフ、オーバーソウル、宇宙意識、源(ソース)とのつながり、クライスト・コンシャスネス。
呼び方は違っても、それは私たちの奥深くに常に存在し、すべてを見守り、すべてを知っている部分です。

このサブコンシャスネスは、ドロレスに対してこう語ったと伝えられています。
「自分のことを何と呼ぼうと構わない。ただ、純粋な心と真摯な意図を持って近づいてくる人とは、喜んで一緒に働く」と。

セッションのなかでこの意識との接続が確立されると、部屋全体のエネルギーが変わると言われています。
圧倒的な愛と力を同時に感じる、そんな体験が報告されています。

◆ QHHTセッションの流れ

QHHTのセッションは、通常5〜6時間ほどの長い時間をかけて行われます。

まず、プラクティショナー(施術者)とのインタビューから始まります。
これが非常に重要な時間で、クライアントの人生全体を丁寧に振り返ります。
生い立ち、家族、人間関係、心身の不調、そして今のセッションに来た理由。

自分の人生を棚卸しするような、深い対話の時間です。
この段階でクライアントは自然に心を開き、セッションへの準備が整っていきます。

次に、ベッドに横になりセッション本番に入ります。

前半は、ビジュアライゼーション(視覚化)を通じてソムナンビュリスティック・トランス状態へと導かれます。
この状態でサブコンシャスネスが案内する「最も適切な時と場所」へと意識が向かいます。

そこで体験されるのは過去生であることが多いですが、未来生、パラレルライフ、あるいは地球以外の星での記憶であることもあります。

後半は、サブコンシャスネスとのダイレクトな対話の時間です。

プラクティショナーが事前にクライアントから預かった質問を、サブコンシャスネスへと問いかけます。
仕事のこと、人間関係のこと、健康のこと、魂の目的のこと。
答えはクライアント自身の口から語られます。

ここが、このセッションのいちばんの醍醐味かもしれません。
ほかの誰かに答えを聞くのではなく、自分自身の深い部分から、自分の口を通して語られる「答え」を受け取れること。
これは、他のどんな手法とも代えがたい体験だと感じます。

◆ ヒーリングの可能性

QHHTのセッションで特筆すべきことのひとつが、ヒーリングの可能性です。

ドロレスは45年のキャリアのなかで、サブコンシャスネスがさまざまな身体的・精神的な問題の原因を特定し、適切であると判断した場合に瞬時にヒーリングを行う場面を幾度も目撃してきました。

ただし、ドロレス自身が強調していたことがあります。
ヒーリングが起きるかどうかは、クライアント自身がそれを望んでいること、そして今世の魂の学びと矛盾しないこと、この2つが前提条件になると。

たとえば、ある体験が魂の成長のための大切な学びとして選ばれたものであれば、サブコンシャスネスはそれをただ取り除くことはしません。
でも、理解が深まることで解放されることも多く、「なぜこの症状があるのか」をサブコンシャスネスが説明するだけで、症状が消えることもあります。

◆ QHHTとほかの催眠療法の違い

一般的な催眠療法の多くはアルファ波という比較的浅いトランス状態で行われます。
QHHTは、より深いシータ波の領域へ意識を誘います。

また、通常の催眠療法では催眠療法士がある程度誘導の主導権を持ちますが、QHHTではサブコンシャスネスがクライアントにとって「最も適切な時と場所」を自ら選びます。
プラクティショナーは、あくまでもその過程を安全にサポートするファシリテーターです。

そして何より大きな違いは、QHHT以外で「答え」を外から受け取るのとは異なり、QHHTでは自分自身の深い意識が答えを与えるという点にあります。

答えはすでに自分の内にある、それがQHHTの前提です。

◆ どんな人がQHHTを受けるの?

QHHTは特定の信仰や文化的背景を必要としません。
年齢、性別、宗教、国籍を問わず、誰でもこのセッションを受けることができます。

こんな方に向いていると言われています。

・人生の方向性に迷っている
・繰り返すパターンや感情の根本原因を知りたい
・身体の不調の意味を深いところから理解したい
・魂の目的や使命を感じたい
・自分という存在をもっと深く知りたい

ただし、前提としてQHHTのセッションには自分自身の意欲と開かれた心が必要です。
リラックスして流れに身を任せようとする姿勢が、セッションの深さを左右します。

QHHTは、ドロレス・キャノンという一人の女性が45年の人生を注ぎ込んで作り上げた、愛に満ちた催眠技法です。
それは過去生を見るためだけのものではなく、自分のすべてを知っているハイヤーセルフ(サブコンシャスネス)と直接つながり、自分の言葉で自分への答えを受け取るための道です。
答えは、もうあなたの内側にある。
QHHTはそのことを、実感を持って体験させてくれます。
ドロレスが世を去った今も、彼女の教えは世界中のプラクティショナーを通じて受け継がれています。
もし少しでも気になるものを感じたなら、それはあなたのサブコンシャスネスからのサインかもしれませんね。

セッション時間と料金
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初回
セッション所要時間
5〜6時間
30,000円(税込)
※時間延長による追加料金は発生いたしません。
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セッション時間と料金
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リピート価格
セッション所要時間
4〜5時間
料金
20,000円(税込)
※時間延長による追加料金は発生いたしません。
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お問合せ・お申込み
▶︎ https://healing.aruruanu.com/contact/

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